ウォーターサーバーの水に放射能は含まれているのか

東日本大震災以降、水に放射能が含まれていないかどうかを気にする方が格段に増え、それらの方々がウォーターサーバーやミネラルウォーターの購入に踏み切っているという話を本当によく聞きます。
それらの方々の要望に答えるように、ウォーターサーバーのメーカーやミネラルウォーターのメーカーは毎月放射能の検査結果を公表しており、今のところ放射性物質は検出されていないようです。

また、各都道府県や市区町村においても、水道水の放射性物質の検査を定期的に行い公表していますので、気になる方はお住まいの都道府県のHPなどで確認してみてください。

ところで、実際のところ生活用水に含まれる放射性物質については、どのくらい気にしなくてはいけないのでしょうか?
飲料水や料理について、気になる方はウォーターサーバーをご利用いただければいいですが、お風呂のお湯や洗濯、おトイレ、炊事と水を使う用途は多々あります。
これはあくまで個人的見解なので、実際の判断は皆様でして頂きたいのですが、私個人はそこまで生活用水について心配する必要はないのではないかと思います。

原発のある福島県ならいざ知らず、その他の地域で水道水の放射線量が基準値を超えているということはほとんどないと思いますし、雨が降ると放射線量が一時的に上がるため、その値を持って大騒ぎしている方もいるようなので、冷静に情報を収集して判断したいと思ってます。
たぶん、人が日常生活で一番水に触れる機会があるのは、飲食を除けばお風呂かと思いますが、今水道水から検出されている放射性物質の値で、ラジウム温泉などから検出される放射性物質の値を上回っているところがどれほどあるでしょうか?

震災前より放射性物質が増えているのですから、不安になるのはわかるのですが、過敏になりすぎず、人体への影響が出てしまう値なのかどうか冷静に考えるようにすればいいと思います。

ただ、赤ちゃんについては気をつけてあげる必要があると思います。
赤ちゃんの場合、栄養摂取・水分摂取がミルクだけとなるので、母乳で育てている方を除くと、ミルクを作るための水に含まれている放射性物質の影響が大人よりも出やすいです。
具体的には、細胞分裂が極めて活発な1歳未満の乳児に関しては、放射性物質によるDNAのコピー時エラーが生じる頻度が高くなるので、そのようなお子様がいる家庭ではウォーターサーバーを設置して放射性物質を含まない水でミルクを作ってあげましょう。

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