水道水がダメになった訳とは

日本の水道水がウォーターサーバー等のミネラルウォーターに比べ不味く、危険なのは主に塩素が原因なのですが、その塩素を多く入れざるを得ない原因は水の汚染にあります。

水の汚染の原因には、工業用水や農業用水も確かにありますが、それ以上に水を汚し続けてきたのは、全国5000万世帯以上からでる生活排水です。
調理、食器洗い、風呂、洗顔など、そのすべてで水を使いますが、これはすべて生活に不可欠な営みなので、止めることはできません。
しかも、日本人は清潔志向が高いので、水の消費量が多く、それに伴い石鹸や洗剤などの成分も排水となって流れ出します。
日本人は衣服も着る毎に洗いますし、毎日のように洗濯機を回すので、毎日のように排水が大量に出るんです。

このように、ものを洗う事で日本人は水を汚し、そして水をキレイにするために塩素を大量に使い、水を消毒しているのです。
美しく、キレイなモノを求める清潔思考の影響が、水と言うもっとも大切なモノにひずみとなって表れているというのが現状なのです。

ウォーターサーバーなどにより美味しく、安全な水を使うことはもちろん可能ですし、現状ではそれが賢明な選択であるのは確かです。
ただ、それと同時に日々の生活の中で水をなるべく汚さないという事についても、考えてみてはいかがでしょうか。

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