胃腸のために飲みたい水

もともと日本人は胃酸の分泌が少ない民族だといわれている。
その意味でも噛むことはとても大切である。

食べ物を咀嚼すると、唾液がたっぷり出てくる。
唾液のなかのプチアリンという酵素によって炭水化物の一部が分解され、それが胃に入ると、胃酸によってさらに分解されて小さな分子になり、小腸から吸収される。
しかし、この二段階で小さな分子にまで分解できないと、栄養素を十分に吸収できない状況となって、慢性栄養吸収阻害を引き起こす。

また、抗生物質や防腐剤、食品添加物などが慢性的に腸まで入ってくると、小腸の粘膜が障害を受けて、大きな分子が吸収されるようになり、それが毛細血管内に入ってアレルギー反応を起こす。
現在の日本は、ストレス社会であるが、複雑なストレスを常時受けていると、交感神経が刺激されて胃酸過多となり、胃潰瘍になってしまうのだ。

実際、胃腸障害で悩んでいる人は多い。
いうまでもなく、胃腸のコンディションによって飲む水は違ってくる。
慢性栄養吸収阻害の場合は、まずその原因をきちんと調べる必要がり、その原因が胃酸が少ないという場合には、むしろ、水を飲むのはひかえたほうがいい。
胃腸の粘肢が障害されているのが原因ならば、アルカリ度の高い水を飲むことができるウォーターサーバーを選ぶといいだろう。
アルカリ度の高い水が腸の粘膜の障害を改善することが知られているからだ。
最初はあまりアルカリ度の高いウォーターサーバーではなく、pH8くらいから始め、pH10ぐらいの水をコップ一杯ずつ飲めるように慣らしていくことが必要である。

また、胃腸内異常発酵にもアルカリ度の高い水が有効だというデータがある。
この場合は、アルカリ度が高く、かつ胃腸内の細菌の働きを積極的によくするような栄養素が入ったウォーターサーバーを選ぶといい。
胃酸過多ぎみの人も、胃のなかが酸性に傾いているので、それを中和する意味で、アルカリ度の高い水がよいことになる。
慢性下痢症の人にもアルカリ度の高い水が効果があるが、この場合は体の電解質も減少しているので、ウォーターサーバーとスポーツドリンクを交互に飲むといい。

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