日本人の軟水気質に異変?

これまで、一般的に平和主義的な軟水地域人とされてきた日本人の気質に、最近異変が起こっていることは、もうお気づきの方も多いのではないでしょうか?
「キレる青少年、中高年、老人」
「DV、児童虐待」
「駅や電車内での暴力」
などなど、日々のニュースが連日、すさんだ話題を報じています。

インターネット上の掲示板での書き込みでは、些細なことで争いが起こり、人を悪く言うこと、人に危害を加えることに抵抗を感じない人が日に日に増えているように思う。
これはあくまで推論だが、この変化の原因の1つに、日本人が「水を変えないまま、食生活を変えた」ことがあるのではないかと考えています。

軟水と、軟水に適した食生活(味噌汁、米、魚など)は、平和主義、協調性、忍耐などの気質を育む。
硬水と、硬水に適した食生活(シチュー、骨付き肉など)は、情熱、怒り、戦い抜く力などを育む。
日本人は、ここ30~40年の間に、急激に硬水地域の食生活を取りいれた。

とくに西洋料理―それを日本の食卓に合わせてアレンジした「洋食」―この浸透ぶりは並ではない。
子供たちの好きな献立といえば、上位10位までをハンバーグ、オムレツ、スパゲッティ・・・などに占拠され、和食は追いやられた格好である。

ところが、水に関しては変わらず軟水を使い続けている。
意識の高い人は別として、多くの家庭では相変わらず軟水だけを飲み、軟水だけで料理をする。
問題はここにあると思う。

硬水文化のメニューを軟水で作ることは、「美味しく出来上がらない」だけではなく、「体、ひいては心のアンバランス」を招くのではないでしょうか。
硬水文化の食生活では、肉や濃厚に煮込んだソースをしょっちゅう食べます。
いずれも体の中にアクティブで攻撃的な力が駆け巡る食品である。
それを支える胆力は、実は硬水が支えていたという考え方があります。

軟水と、軟水に育まれてきた感性では、それら体の内部で駆け巡る攻撃的な力を制御しきれないのではないかと考えられているのです。
さらに端的に言うなら、硬水に含まれているカルシウムを同時に摂らないことに問題があるのではないでしょうか。
そのために、ひどく不安定でイライラとした日本人が増えてしまったのではないでしょうか。

それゆえ、和食には軟水、洋食には硬水を使うべきなのである。
日本ほど、世界各地の料理を味わえる国はないという。
和・洋・中・エスニックと、様々な料理を気分に合わせて楽しむことが出来ます。

せっかく食文化がここまでグローバル化したのだから、水もグローバル化してはどうでしょうか?
水を飲むとき、料理をするとき、「ここは軟水にすべきか、硬水にすべきか?」とマメに意識してはどうでしょうか。
「水のグローバル化」を行えば、すぐに目に見えた変化はなくとも、やがてこの不安定な精神性は、落ち着きを見せる時が来ると私は確信しています。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ