「ViViWater」は2024年5月に販売開始された最新の浄水型ウォーターサーバーです。おしゃれなデザインや豊富な搭載機能が注目を集めています。
しかし、いざ契約するとなると「本当に契約して大丈夫かな?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ViViWaterの評判・口コミを紹介した上で、月額料金や機能面について解説します。ViViWaterの契約を検討している方はぜひ参考にしてください。
ViViWaterの基本情報
提供会社 | 株式会社VISION |
お問い合わせ | 0120-679-267(平日9:00~18:00 土日祝は17:00まで) Webフォームはこちら |
サービス提供エリア | 全国(沖縄・一部離島除く) |
支払方法 | クレジットカード |
提供機種 | long・short・+mist |
キャンペーン | ・実質2ヵ月無料キャンペーン ・他社からの乗り換えで最大16,500円キャッシュバック |
ViViWaterの月額料金
浄水型ウォーターサーバーの月額料金は「サーバーレンタル代」「電気代」「その他費用」の合計金額です。ViViWaterは3つの機種を提供しており、それぞれ若干月額料金が異なります。
以下の表はViViWaterが提供している各機種別の月額料金です。
※すべて税込金額 | long | short | +mist |
サーバー画像 | |||
サーバーレンタル代 | 3,300円 | 3,300円 | 3,850円 |
電気代 | 約330円/月~ | 約360円/月~ | ※不明(longよりは高い) |
その他費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 3,630円 | 3,660円 | 3,850円+電気代 |
契約期間 | 3年 | ||
解約金 | 1年未満の解約:33,000円 1年以上2年未満の解約:22,000円 2年以上3年未満の利用:11,000円 | ||
初期費用 | 0円 |
ViViWaterの提供機種の内「long」「+mist」は床置きタイプ、「short」は卓上タイプです。
longとshortはサーバーレンタル代は同額ですが、電気代に若干の差があります。とはいえ、数十円程度の差額なので神経質になる必要はないでしょう。
一方、+mistはサーバーレンタル代に550円の差額があります。+mistにはlongやshortには塔載されていない「噴霧機能」が搭載されているからです。longの機能はそのままに高性能加湿器が搭載されているウォーターサーバーと考えれば、レンタル代が若干割高になるのも納得できるでしょう。
ちなみに、月額料金以外の「契約期間」「解約金」「初期費用」などはすべての機種で同様です。契約期間や解約金は他社メーカーと比べても平均的な水準と言えますが、3年未満の解約する可能性のある方は慎重に申込を検討することをおすすめします。
ViViWaterの機能
続いて、ViViWaterの搭載機能について紹介します。結論からいうと、ViViWaterのサーバースペックは他社メーカーよりも優秀な部分が多いです。
各機種別に塔載されている機能は下記表の通りです。
long | short | +mist | |
冷水 | 約5~10℃ | ||
温水 | 約80~85℃ | ||
常温水 | 出水可能 | ||
タンク容量 | 貯水タンク:5.0L 温水:1.5L 冷水:1.5L | 貯水タンク:3.0L 温水:1.0L 冷水:0.8L | 貯水タンク:5.0L 温水:1.5L 冷水:1.5L 噴霧用タンク:4.0L |
節電機能 | エコモード搭載 ※冷水・温水を別々で設定可能 | ||
殺菌機能 | UV殺菌 | ||
チャイルドロック | 温水チャイルドロック塔載 | ||
その他機能 | 再加熱機能(約90℃) | 再加熱機能(約90℃) 高性能加湿機能 | |
フィルター交換 | 7カ月半に1回 | ||
除去可能物質数 | 23種類 | ||
浄水可能量 | 750L ※1日あたり3.3L |
3機種で比較すると基本的には塔載されている機能は全く同じで、貯水タンクの容量や加湿機能の有無程度しか違いがありません。
他社メーカーと比較しても、他社メーカーにあってViViWaterにない機能というのはほとんどありません。特にエコモードを冷水と温水別々で設定できる浄水型サーバーはViViWaterだけです。
これらのことから、ViViWaterは高性能な浄水型ウォーターサーバーと言えるでしょう。
ViViWaterについてもっと詳しく知りたい
ViViWaterは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
ViViWaterを利用している方の評判・口コミ
続いて、ViViWaterを利用している方の評判や口コミを紹介します。
ViViWaterのおかげで、ミルク作りが手軽になり、子育てが楽しくなりました!料理の時短にも役立ってます。
引用元:ViViWater公式サイト|お客様インタビュー
高温水のおかげで料理の時短ができて2人の会話の時間が増えました。弟もおいしいお水のおかげで自主的に手伝ってくれます。
引用元:ViViWater公式サイト|お客様インタビュー
週末、毎日の忙しさから離れて、おいしいお水で入れるコーヒーのおかげでパートナーとゆったり過ごす時間が増えました。
引用元:ViViWater公式サイト|お客様インタビュー
段ボールと大量のペットボトルのゴミから解放されてとってもうれしい♪
引用元:ViViWater公式サイト|お客様インタビュー
SNSなどでViViWaterの口コミを調査しましたが、サービス提供開始から時間が経っていないからか、口コミが見つかりませんでした。そのため、ViViWater公式が独自にインタビューしたお客様の声を紹介させていただきます。
公式サイトではもっと詳しく、実際に利用しているお客様の声がきけるので、気になる方はテキストリンクから確認してみてくださいね。
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ViViWaterのメリット
ここではViViWaterで契約するメリットを紹介します。
浄水性能が高い
ViViWaterの専用浄水フィルターは、家庭用品品質表示法で定められた対象12物質を含む23物質を除去可能です。
さらに、有機フッ素化合物(PFAS)の中でも有害性が指摘されている「PFOS」「PFOA」を除去できることも第三者機関の試験によって証明されています。(参照:PFAS除去について)
ちなみに、PFASの健康リスクとしては<発がん性・免疫力低下・脂質異常・乳児や胎児の発育低下>などが指摘されています。さらに、PFASは人体に残り続ける特徴があるため除去できるか否かは非常に重要なポイントです。
これらのことからViViWaterは赤ちゃんのミルク作りや、お子様や高齢の方の飲用水としても安心して使えることがわかります。
デュアルタンク・UV機能搭載で衛生面も優秀
せっかくキレイに浄水された水でも、長時間空気に触れてしまうと不衛生になってしまいます。
しかし、ViViWaterは空気に触れにくいデュアルタンク設計と、サーバー内部を自動クリーニングするUV機能によって、タンク内の水を衛生的に保ってくれます。
また、タンクは取り外し可能なので、セルフメンテナンスも簡単に行えます。
好みの温度を6段階から出水可能
ViViWaterは<冷水・ECO冷水・常温水・ECO温水・温水・高温水(再加熱)>の6段階から好みの温度を出水可能です。ミルク・コーヒー・カップ麺など様々な用途で活用できるので、生活クオリティの向上が見込めるでしょう。
ちなみに、常温水と高温水の”片方”を出水できる浄水型ウォーターサーバーは多くみられますが、”両方”を出水できるサーバーは非常に少ないです。
その点、ViViWaterは両方出水可能のため、水温調整の面では非常に優秀と言えます。
電気代が安い
ViViWaterにはECO機能が搭載されています。普通のECO機能は他の浄水型ウォーターサーバーにも塔載されていますが、ViViWaterのECO機能には優秀なポイントが2つあります。
1つ目はSleep機能です。Sleep機能はウォーターサーバー本体に塔載されているライトセンサーが、部屋の明るさを自動で感知して、自動的にECOモードへと切替を行ってくれる機能です。また、部屋が明るくなると自動的にECOモードが解除され約10~15分程度で通常の温度に戻ります。
2つ目は冷水・温水に対して別々でECO機能が設定できる点です。他社メーカーではECOモードと通常モードの切替しかできませんが、ViViWaterでは温水ECO、冷水通常などの設定も可能です。この機能を駆使することで、不要な消費電力を極力減らして月々の電気代を大きく削減できるでしょう。
オリジナルカラーを選べる(shortのみ)
「ViViWater short」ではマットホワイト、マットブラック、サクラピンクの3色から好きなカラーを選択できます。
他社メーカーでもマットホワイトやマットブラックを選べますが、サクラピンクを選べるのはViViWaterだけです。サクラピンクは主張の激しいピンクではなく、優しい色合いのため「明るくも落ち着いた雰囲気」を部屋で演出してくれます。
サクラピンクは、男性には少々選びにくいかもしれませんが、女性には大人気のようです。
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ViViWaterのデメリット
続いて、ViViWaterのデメリットを紹介します。
3年間の契約期間の縛りがある
ViViWaterには3年間の契約期間の縛りがあるので、契約期間内に解約する場合は違約金がかかります。契約期間内に解約する場合の違約金は以下の通りです。
1年未満 | 1年以上2年未満 | 2年以上3年未満 | |
解約金 | 33,000円 | 22,000円 | 11,000円 |
3年以内に解約してしまうと少なくとも1万円以上の違約金がかかるので、短期解約する可能性がある方は注意しましょう。
ちなみに、他社メーカーの契約期間は2~5年程度で設定されていることが多く、どのメーカーも最低でも1万円以上の違約金が設定されているのでViViWaterの契約期間や違約金が特別劣っているというわけではありません。
関連記事:【お試しok】契約縛りなしのウォーターサーバーはある?低リスクではじめられる機種を紹介!
月額料金が安いわけではない
ViViWaterの月額料金は浄水型ウォーターサーバーの中では平均的な部類です。他社と比べて月額料金が割高というわけではないですが、他にViViWaterよりも安いメーカーがあるのでデメリットとして紹介します。
ViViWaterより月額料金が安い大手メーカーは下記の通りです。
月額料金 | 卓上タイプ | |
Locca litta | 2,580円(卓上型最安) | 卓上 |
しずくりあ Skitto | 2,640円(床置き型最安) | 床置き |
Locca Slim-R | 2,680円 | 床置き・卓上 |
putio お得プラン | 2,680円 | 卓上 |
スノーアルプス | 3,280円 | 床置き |
ViViWater | 3,300円 | 床置き・卓上 |
このように安いメーカーは2,000円台で浄水型サーバーが使い放題となっているので、高機能よりもコスパを重視したい方は他社メーカーの契約を検討してもいいかもしれません。
支払方法がクレジットカードのみ
ViViWaterの支払方法はクレジットカード決済しか選択ができません。そのため、クレジットカードを持っていない方はそもそも契約ができないので注意しましょう。(デビットカードも不可)
ただし、ウォーターサーバーはそもそもクレジットカードを持っていないと契約できないメーカーが非常に多いです。浄水型ウォーターサーバーではLoccaは口座振替も選択可能ですが、それ以外のメーカーはクレジットカード決済しか選択できません。
とはいえ、クレジットカードを持っていないと契約できないことに対して、不便さを感じる方もいらっしゃると思うのでデメリットとして紹介します。
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ViViWaterをおすすめする人・おすすめしない人
ここまで解説してきた通り、ViViWaterは優秀な浄水型ウォーターサーバーです。とはいえ、どのメーカーにもいい点があるので、人によって最適解が変わることも事実です。
そこで最後に、ViViWaterでの契約をおすすめする人とおすすめしない人をそれぞれ紹介します。
おすすめする人
ViViWaterをおすすめする人は以下の通りです。
ViViWaterの魅力は「機能面」です。浄水性能がトップクラスに高く、出水可能な水温も豊富なので、機能面で不満を感じる方は少ないでしょう。さらに、ECOモードも優秀なので電気代を抑えてお得にウォーターサーバーを利用できます。
そのため「月額料金は気にせずに高性能な浄水型ウォーターサーバーを利用したい方におすすめ」と言い換えることもできます。
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おすすめしない人
一方、ViViWaterでの契約にこだわる必要がない人は以下の通りです。
ViViWaterの月額料金は3,300円(税込)ですが、月額料金が2,000円台の浄水型ウォーターサーバーも存在します。それらのサーバーは安いからといって品質が悪いわけではありません。
例えば、Loccaやしずくりあといったサーバーは月額料金が非常に安いですが、浄水性能はPFAS対応していますし再加熱機能などが搭載されている機種もあります。つまり、最低限備わっていてほしい機能は塔載されているので、非常にコスパが良いです。
そのため、コスパ重視で浄水型ウォーターサーバーを利用したい方には、他社メーカーの方がおすすめです。