毎月定額料金を支払うだけで水が使い放題という点が魅力の「浄水型ウォーターサーバー」ですが、クレジットカードを持っていないので契約できない方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は浄水型ウォーターサーバーでクレジットカード以外の支払方法が選択できるメーカーを紹介します。クレジットカードを持っていなくて困っている方はぜひ参考にしてください。

浄水型ウォーターサーバーの支払方法一覧

結論からお伝えすると、浄水型ウォーターサーバーでも口座振替を選択できるメーカーは存在します。ただし、口座振替を希望する場合の選択肢は非常に少ないことも事実です。

下記表に、主要な浄水型メーカーの支払方法をまとめました。

メーカー名	支払方法	サーバーレンタル料
Locca（litta）	・クレジット ・口座振替（手数料220円） ・請求書払い（法人のみ｜手数料330円）	2,580円 ※卓上型最安値
Locca（Slim-R）	・クレジット ・口座振替（手数料220円） ・請求書払い（法人のみ｜手数料330円）	2,680円
Locca（smart）	・クレジット ・口座振替（手数料220円） ・請求書払い（法人のみ｜手数料330円）	3,300円
しずくりあ（Skitto）	・クレジット ・口座振替（法人のみ｜手数料0円）	2,640円 ※床置き型最安値
しずくりあ（Pitto）	・クレジット ・口座振替（法人のみ｜手数料0円）	3,300円
エブリィフレシャス	・クレジット	3,300円
ウォータースタンド	・クレジット ・銀行振込（法人のみ｜手数料0円）	3,300円
ハミングウォーター	・クレジット	3,300円
putio	・クレジット	3,140円～3,760円 ※プランによって異なる
ViViWater	・クレジット	3,300円
スノーアルプス	・クレジット	3,280円

口座振替ができる浄水型ウォーターサーバーは2社のみ

先程、紹介した一覧表を見てわかる通り、浄水型ウォーターサーバーで口座振替を選択できるメーカーは非常に少なく、クレジットカード決済しか選択できないメーカーがほとんどです。

そんな中で、口座振替を選択できる浄水型ウォーターサーバーは以下の通りです。

このように浄水型ウォーターサーバーで口座振替は2社しか存在せず、個人契約にまで絞るとLoccaの1社しかありません。そのため、浄水型ウォーターサーバーを支払方法から選択しようと考えていた方の契約先としては、Locca一択となります。

その中でも、Loccaが提供するlittaという機種は、業界最安値のサーバーレンタル料金であることに加えて、高性能な浄水フィルターを塔載しているので、スペック・コスパな面でもおすすめのサーバーです。

ただし、Loccaで口座振替を選択する場合は、決済手数料で220円/月が別途かかるので注意しましょう。尚、クレジットカード支払いであれば決済手数料は発生しません。

おすすめ①：Locca litta

Locca littaの特徴

Locca littaの特徴は「月額料金の安さ」です。サーバーレンタル料は業界最安値の2,580円と、浄水型ウォーターサーバーの平均料金よりも約600円程度安いです。

さらに、29種類もの不純物を除去する高性能フィルターを塔載していることに加え、チャイルドロックやエコモードなどの備えていてほしい最低限の機能はすべて塔載されています。

つまり、Locca littaはコスパ重視の方に非常におすすめのウォーターサーバーです。

ただし、契約期間が5年間である点と卓上型しか選択できない点については注意が必要です。Loccaについては下記の記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。

関連記事：Loccaの評判・口コミは？月額料金や機能についても徹底解説！

おすすめ②：Locca Slim-R

Locca Slim-Rの特徴

Locca Slim-Rはサーバーレンタル料が2,680円の浄水型ウォーターサーバーです。littaとの差額は100円なので、こちらも最安クラスと言えます。

高性能な浄水フィルターや光センサーを塔載しているなど、機能面も優秀です。さらに、床置きタイプと卓上タイプを選択できる点もSlim-Rの魅力です。

しかし、先程紹介したlittaと比べるとスペック的には見劣りしてしまうのも事実です。契約期間も5年間と長いため、どうしてもSlim-Rがいいというこだわりがない方は、littaの契約をおすすめします。

おすすめ③：Locca Smart

Locca Smartの特徴

Locca Smartの特徴は「機能性の高さ」です。搭載機能の性能の高さと豊富さは他社メーカーと比較してもトップクラスです。サーバーレンタル料も3,300円と平均的な部類なので、コスパの良い機種と言えるでしょう。

特に注目すべき機能は「白湯機能（55℃程度）」です。白湯機能を塔載している浄水型ウォーターサーバーは全メーカーでLocca Smartのみです。日常的に白湯を使用するシーンがある方には非常にうれしいポイントです。

ただし、Loccaの他機種と同様で契約期間が5年間と長い点には注意しましょう。

宅配水型なら口座振替の選択肢は増える

浄水型ウォーターサーバーで口座振替を個人でも選択できるメーカーはLoccaだけですが、宅配水型のウォーターサーバーであれば選択できるメーカーは増えます。

宅配水型ウォーターサーバーはサーバーレンタル料金が無料のメーカーが多く、定期的に届く水ボトルの料金を支払う仕組みです。そのため、口座振替以外にも代引きやコンビニ払いといった支払方法を選択できるメーカーも存在します。

下記表で主要な宅配水型ウォーターサーバーメーカーの支払方法を一覧にしました。自分にあった支払方法を見つけやすいように支払方法毎に対応可否をまとめました。

メーカー	クレカ	口座振替	代引・コンビニ	その他
プレミアムウォーター	〇	〇	代引 （330円）	キャリア決済 AmazonPay
クリクラ	〇	〇	代引	–
コスモウォーター	〇	×	代引 （330円）	–
オーケンウォーター	〇	〇	代引 （330円）	–
マーキュロップ	〇	〇	コンビニ 代引 （330円）	銀行振込
フレシャス	〇	×	代引 （330円）	–
アクアクララ	〇	〇	×	銀行振込 （法人のみ）
うるのん	〇	〇 （法人のみ）	×	–
ふじざくら命水	〇	〇 （法人のみ）	×	銀行振込 （法人のみ）
アクアセレクト	〇	〇 （法人のみ）	×	–
ウォーターワン	〇	×	×	–

こちらの表を見てわかる通り、宅配水型ウォーターサーバーであれば、口座振替を選択できるメーカーが多く存在します。それ以外にも代引きやコンビニ支払などを選択できるメーカーもあることがわかりました。

そのため、支払方法から契約先を考えている場合は宅配水型ウォーターサーバーも選択肢として考えてみてもいいでしょう。

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